委員会方針
Committee Policy
委員会方針
拡大・青少年育成委員会 基本方針
委員長 木村 真平
ネット社会の進展によりバーチャルな交友関係が日常化し、地域におけるコミュニケーションの進展に寄与する一方、現実空間で人と人のふれあいの機会を減少させる要因となっています。また、近江八幡青年会議所ではメンバーの拡大に対する意識の稀薄化により、全員での拡大活動を行えていない現状です。私たちが、次世代の発展と成長の機会を途切れさせることなく、同志を迎え入れ、組織としてまちの未来を牽引することが必要です。
まずは、メンバー全員で会員拡大に取り組む組織となるために、会員拡大強化月間を設け、集中的にメンバーの意識向上を図り、モチベーションを保ち効率的な会員拡大を行います。そして、本年度の方向性を先輩諸兄姉、関係諸団体に賛同していただくために、1月新年例会を開催し本年度の新たな決意を発信することで、私たちの運動活動に理解と協力を得ます。さらに、より多くの入会者に結び付けるために、先輩諸兄姉と積極的に交流を行い会員拡大に対する私たちの想いを伝えることで、先輩諸兄姉とメンバー全員に会員拡大に対する重要性を再認識していただきます。また、仲間たちと切磋琢磨し、様々な事に挑戦する青少年へと導くために、青少年世代から多くの興味と関心を引き出し、物事へ積極的に取り組む姿勢を学ぶスポーツ事業を実施することで、青少年たちの挑戦する心を育み、失敗を恐れずに挑戦する次代を担う青少年の育成を行います。そして、青少年が自分の考えや価値観に自信を持つために、学校や日々の生活では学べない機会を私たちが提供することで、次代を創る担い手として必要な知識や能力を得て、自己肯定感を高めます。
私たちは、先輩諸兄姉とともに会員拡大に取り組み、多くの同志を迎えより大きな運動を展開できる組織に成長します。新しい同志とともに、地域を巻き込み圧倒的な行動力で展開する運動活動は大きな波及効果を生み出し、明るい豊かなまちに繋がると確信します。
<事業計画>
・1月新年例会(当団体の新体制をお披露目する例会)
・5月例会(スポーツを通じた青少年育成例会)
・10月例会(未来のまちを託す次世代をつくる例会)
・OB・特別会員交流
○サマーコンファレンス参加推進
事業委員会 基本方針
委員長 武田 康暉
私たちの住むまちは、自治の精神をもった市民が主体となり、創られてきました。いつ の時代もまちを創るのは人であり、市民一人ひとりがまちを想う気持ちはまちづくりへの 原動力となり、人びとの想いが繋がれば波及効果を生み出し、それはまちづくりの大きな 力となります。このまちの更なる発展に向け、私たちが先導者となり産学官、関係諸団体 と連携し、一人でも多くの地域の人びとにまちの魅力を届け愛郷心を育むことが必要です。
まずは、産学官・関係諸団体を巻き込んだ継続的な事業を行うために、まちづくり運動に関して想いを伝えあう場を設け、想いを一本化し共有します。そして、地域の方々にまちに対する愛郷心をもっていただくために、継続事業を開催し、地域の方々も参加できる事業を体感していただくことで、地域の魅力を感じていただきます。さらに、まちを活性化させるために、地域の方々が交流できる場を提供し、人と人が触れ合う価値を感じていただき、人びとの笑顔を引き出します。また、地域の人びとの心を暖かくし、まちを明るくするために、締めくくりとして夜空に大輪の花を咲かせることで、思い出に残る事業を 作り上げます。そして、メンバー一丸となり一つの事業を作り上げることで、結束力を高め、人びとの笑顔を引き出す事業を体感することで、青年会議所としての魅力を感じていただきます。さらに、日々の活動への意識向上のために、県内10LOMのメンバーが集う場へ参加し、情熱溢れる同志たちと交流し各地域の活動を知ることで、青年会議所のス ケールメリットを体感していただき、まちづくり団体としての意義を感じていただきます。
メンバー一人ひとり高い志をもって活動を行い、持続的な事業となる基盤を構築し、まちをより魅力的で活気ある場所に変えてゆきます。市民の方々からもっとも必要とされる組織へ変化し、失敗を恐れず楽しみながら、挑戦した行動力は明るい未来を切り拓きます。
<事業計画>
・3 月例会(産学官・関係諸団体と関係構築する例会)
・7 月例会(継続事業はちまんフェスタ)
・9 月例会(滋賀ブロック大会に関する例会)
〇京都会議参加推
広報委員会 基本方針
委員長 中川 智美
広報活動は組織運動の情報発信だけでなく、地域と私たちとの双方に有益な情報を共有するための重要なツールです。誰もが簡単に情報の発信や受信ができる現在においては、地域と組織との「繋がり」を構築・維持し、より多くの人びとへの共感を生み出すための多角的なアプローチが求められます。正確かつ定期的な情報提供に加えて、メンバーの全員が楽しみながらこのまちの未来に繋がる想いを発信していく「魅せる広報」が必要です。
まずは、地域に信頼性のある組織だと認識していただくために、各委員会とのコミュニケーションを密にとって情報収集や共有を行い、HPとSNSを使い分けターゲティングしながら最新の情報を定期的に発信していきます。そして、メンバーの効率的な活動を支えるために、HPを単なる広報媒体としてではなくメンバーが活用できる仕組みを取り入れることで、情報の適切な管理と効果的な伝達を行います。さらに、私たちの運動や活動をより楽しく展開するために、滋賀ブロック協議会と情報交換を行うことで、協力や連携を強化する機会を設けます。また、私たちの認知度をより向上させるために、地域の活性化に繋げるプロモーションとして新しい地域の魅力を創り出し発信を行うことで、私たちがこのまちに寄り添う団体としての周知を行います。そして、組織の結束力と一人ひとりの意識をより強いものにしていくため、本年度の成果や重要性を改めて振り返る機会を設けるとともに、これまで組織に尽力された方へ感謝の気持ちを持って祝福を贈ることで、近江八幡青年会議所に所属する喜びと、卒業生との今後も変わらない関係性を構築します。
私たちは地域に寄り添い牽引できるリーダーとして、想いをより広く届ける広報活動を通じてまちづくりの一助となり、新たな挑戦への取り組みと継続した情報発信は近江八幡青年会議所が地域社会のアイコンとして位置づけられ、明るい未来への懸け橋となります。
<事業計画>
・4月例会(滋賀ブロック協議会に関する例会)
・6月例会(広報に関する例会)
・12月忘年例会(1年の集大成を伝える例会)
・HP・SNS運営管理
〇全国大会参加推進
執行部 基本方針
理事長 西山 亮平
私たちは、明るい豊かな社会の実現を理想に、地域を牽引する組織であり続ける中で、地域から信頼を得られる団体として、定款・規程を遵守し、安定した組織運営を行ってきました。それは、社会情勢が変化する中であっても、信頼に足る団体として、不変に守り続ける必要があります。また、入会歴の浅いメンバーが大半を占める組織構造となった現在、FTメンバーの育成に注力し、JAYCEEとしての意識向上を行う必要があります。
まずは、近江八幡青年会議所として健全な組織運営を行い、地域から信頼に足る組織となるために、定款・規程に則り、厳格な総会を執り行うことで、正しい組織運営が行われているか確認するとともに、私たちが目指すべき方向性を共有します。そして、組織力の強化を行うために、青年会議所について学び、メンバー一人ひとりが正しい組織運営の共通認識をもち理解度を高めます。さらに、成長し続ける組織となるために、私たちの組織を構築している各職務について学び、組織に対する自身の責任を再認識いただくことで、メンバーの組織に対する帰属意識を高めます。また、本年度行ってきた活動を次年度へ引継ぎ、さらなる組織の飛躍に繋げるために、本年度私たちが行ってきた活動内容を執行部で検証し、その内容をメンバー全員で共有します。そして、まちづくり団体として地域を牽引する組織となるために、夫婦都市富士宮市との交流を行うことで、改めて私たちの住むまちの魅力を再確認します。さらに、FTメンバーのJAYCEEとしての意識向上を行うために、1年間を通して継続的にサポートを実施し、例会や事業・各種渉外への参加率を向上させるとともに、理解度を高めることで、より多くの成長する機会を提供します。
私たちは、メンバー全員が組織に対する責任感と高い見識をもち、今まで以上に地域から信頼に足る組織としてその地位を確立します。そして、明るい豊かな社会の実現を目指す、まちづくり団体として、私たちの住むまちに対する影響力のある組織へと成長します。
<事業計画>
・2 月総会例会(青年会議所の正しい組織運営に関する例会)
・8 月総会例会(青年会議所における各職務に関する例会)
・11 月総会例会(2025 年度に向けて情報を内部共有する例会)
・富士宮交流事業(夫婦都市富士宮市との交流)
・FT メンバーサポート
・ダイアリーの作成・発信
〇リレードセレモニー参加推進
〇地区大会参加推進
〇その他渉外事業参加推進